房総半島ツーリングルートの見どころとは?
房総半島とは、日本列島の中央部に位置しており、本州が東北から西南に曲がるところです。
房総半島は千葉県に当たるエリアで、東側と南側は太平洋、西側は東京湾に囲まれており、江戸川や利根川など水に囲まれたエリアなのが特徴的でしょう。
これだけ自然に囲まれているので、同じ道でもルートを変えるだけで全く違う楽しみ方ができるのが特徴です。
多くのワインディングロードもあるため、バイクの技術を磨きたいというバイカーにももってこいのツーリングルートと言えるでしょう。
房総半島ツーリングの楽しみ方
房総半島のツーリングを楽しむにはいくつかのルートがありますが、見逃せないスポットを押さえること房総半島の魅力を十分に味わうことができます。
行川と鴨川の間の国道128号線には非常に長いトンネルがいくつもあり素早く抜けることが出来るのですが、そこを選ばずあえて海沿いの旧道を走るのもおすすめです。
おせんころがしと言われる難所で、切り立った崖が海にせり出しているのが特徴的です。
今はトンネルなどが整備されているため一瞬でくぐり抜けることもできますが、小さな漁村などに立ち寄れば趣のある味わい深い地元エリアを楽しむことができます。
道が若干細くなっているので、大型のバイクの場合は要注意です。
海をバックに自分の愛車の写真を撮りたいと思っている方は、景勝地・鴨川松島に行ってみましょう。
自然を背景に愛車の写真を撮ろうとするとどうしてもガードレールが邪魔になってしまうことが多いのですが、この鴨川松島を見渡せるエリアにはガードレールがなくほとんど車も走っていないので、愛車の写真を思う存分楽しみながら撮影することができます。
ほかにも、房総半島ツーリングの楽しみ方に数々の個性的な道の駅に立ち寄ることもあります。
房総半島の道の駅は、地元の人にはもちろんのことたくさんの観光客にも愛されている楽しい施設です。
建物そのものはもちろんのこと、置かれているお土産やレストランのメニューなどそれぞれに異なる特徴があり違いを楽しむことができるでしょう。
海鮮バーベキューなど、海の幸を味わえるレストランも見逃せません。
房総半島をツーリングするときのポイント
房総半島のツーリングロードには多くのワインディングロードがあります。
千葉県内の峠を越える多くのワインディングロードは、上りや下りが続きくねくねと激しく回るため見通しが悪くなります。
走行時は対向車などに注意を払いましょう。
道路幅は広くても、見通しは悪くなっていることが多いので油断厳禁です。
事故には十分気を付けつつ、房総半島の海沿い絶景ツーリングを楽しんでみてください。