スマホホルダー5種類の特徴
バイク運転中にスマホを使用できる状態にしておくことで便利な機能が使用できます。
しかしバイク運転中は両手が塞がることから自由に操作をすることができませんので、スマホホルダーにより見やすく固定をしておくと大変便利です。
バイク用スマホホルダーはいくつかメーカーから販売をされていますが、特殊な機能を持ったものも多く使い勝手もかなり広がります。
まずおすすめの製品としてデイトナの「バイク用スマートフォンホルダー」があります。
こちらはハンドル中心にスマホを固定するタイプの製品ですが、最大の特徴は縦置きと横置きを自由に選択することができるということです。
非常に調整もききやすいので、手で持っている感じでスマホを使いたいという人に最適です。
次におすすめな製品としてTANAXの「motofizz:デジケースマウントセット」があります。
こちらは左手側ハンドルにミラーと並べて設置するタイプで、運転中に下を向かなくても画面を見ることができるというメリットがあります。
カバー式なので雨に強く、不意の悪天候にも対応できるのが嬉しいところです。
3つめがサインハウスの「ABC-4スマホセット」という製品で、こちらはまるでロボットの手でつかんでもらっているかのようなデザイン性の高さが魅力となっています。
可動部も多いので本当の手首のように微妙な角度に調節することができ、ライダーの体格に合わせて使えるという点が便利です。
運転中にスマホの電池が切れるのが怖いという人におすすめなにがホルダーに設置することで充電ができるミッドランドの「ENTER JUMP」です。
こちらはインターコムのメーカーであるミッドランド製ということもあり、小型のバッテリーを内蔵しており内部に蓄電をすることでスマホの電源を確実に確保できます。
最後にシンプルなホルダーケースとしてインパクトの「防水スマートフォンホルダー」というものがあります。
こちらはスマートホンの弱点である水濡れを防ぐタイプで、安価で耐久性のあるスマホホルダーとなっています。
スマホホルダー製品の良い点、悪い点の紹介
便利なスマホホルダーですが、製品を選ぶときに注意しておきたいのが防水性能です。
最初に紹介したデイトナのスマホホルダーは、柔軟性がある運用ができる一方で防水性に不安が残ります。
また防水対策はスマホ部分だけに備わっていればよいというわけではありません。
スチール製のホルダーの場合、本体留め金部分に防水性がないと使用をしていくことでサビてしまい強度が極端にゆるくなってしまいます。
逆に防水性に優れたホルダーの場合、密閉されることから充電しながら走行をすることができなかったりデザインがいかにもビニールの袋といった印象になってしまうというところが問題になります。