さまざまなバイクに乗れる普通二輪免許
普通二輪免許は、400cc以下のバイクに乗ることができる免許です。
乗りこなせるバイクの例としては、CBR250RやCBR400Rなどが挙げられ、中型のバイクを乗ることができます。
250ccや400ccのバイクはしっかりとしたパワーがあり、バイクの楽しさを堪能するために最適です。
また、比較的小回りが利いて取り回しもしやすいため、多くの人におすすめのサイズです。
バイクの免許でどれを取得しようか迷ったら、まずはこの普通二輪免許を取得するのもおすすめです。
ここでは普通二輪免許について、取得の流れや費用などを紹介します。
ぜひ参考にして、バイクライフを送るきっかけにしてください。
普通二輪免許の取得について
普通二輪免許は16歳から取得することができます。
また、大きく分けて2通りの方法で取得することができます。
ひとつ目はバイクの免許取得について、必要な知識や実技を学ぶことができる「教習所」を利用する方法です。
教習所へ通うには費用が必要ですが、その分だけ効率良く学ぶことができます。
自分で勉強するのが苦手な人でもバイク免許を取得しやすく、確実性が高いです。
また、教習所なら友達と一緒に免許を取得することもできるため、楽しく勉強することができます。
講習や実技指導などの合間に、友達と雑談をしながら過ごすのも良いでしょう。
教習所を利用する場合は、ほかにもメリットがあります。
指定の自動車教習所を利用する場合は、運転免許試験場で受けることになる「技能試験」が免除になります。
実技については教習所でしっかりと教えてもらうことができ、教習所の教官はきちんとした運転技術を身につけないと、合格を出してくれません。
そのため「教習所で必要な運転技術を身につけている」と認めてもらうことができるのです。
もうひとつの免許取得方法は、「試験場などに直接出向き、免許の取得試験を受ける方法」です。
この場合は、自分で普通二輪免許を取得するための勉強をする必要があります。
教習所に通う費用を抑えることができますが、勉強は自分のペースで頑張る必要があります。
普通二輪免許の申請にかかる費用
普通二輪免許取得の試験を受けて合格した後は、免許を申請するために費用を支払う必要があります。
この費用は、教習所を利用する場合とそうでない場合で大きく変わります。
教習所を利用する場合は、3,800円だけの費用を支払えば申請することができます。
これに対して教習所を利用しない場合は、22,550円の費用がかかります。
時期によって費用が変わる可能性があるため、必ず公式サイトなどで確認するようにしてください。
普通二輪免許は、以上のようにして取得することができます。